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もっと遊べよと言う男の心理|友達の本音と正しい向き合い方

目次

居酒屋で突然言われた「お前、もっと遊んだ方がいいって」

あれは確か、会社の同期3人で飲んでた時だった。

俺が「最近付き合い始めた彼女がさ…」って話し始めた瞬間、隣にいた田中(仮名)がニヤニヤしながら言ったんだ。

「お前、一人に入れ込みすぎじゃね?もっと色々経験した方がいいって」

その瞬間、喉に引っかかってたビールが変な方向に流れて、むせた。

(え、何?俺の恋愛にケチつけてんの?)

心臓がドクドク言い始めて、手のひらにじわっと汗が滲んだ。でも田中は続ける。「俺なんか大学時代に10人くらいと付き合って、色んなタイプ見てきたから今の彼女と出会えたわけで」

聞いてないんだけど…

正直、その場では適当に流したけど、家に帰ってからずっとモヤモヤしてた。なんで友達に恋愛観を否定されなきゃいけないんだよって。

でも冷静になって考えたら、田中みたいに「もっと遊べ」ってアドバイスしてくる男って、実はめちゃくちゃ多い。

そして、そういう言葉の裏には、本人も気づいてない複雑な心理が隠れてるんだよね。

「もっと遊べ」と言う男の本音|自分を正当化したいだけ説

結論から言うと、「女遊びした方がいいよ」って言ってくる男の9割は、自分の価値観を押し付けて安心したいだけ

あなたのことを本気で心配してるわけじゃない。

これ、マジで。

俺自身も恥ずかしながら、後輩に同じこと言ったことがある。大学4年の時、サークルの後輩が「彼女と結婚前提で付き合ってます」って報告してきた時。

「え、まだ若いんだから、もっと色々見た方がよくない?」

って言っちゃった。今思い出すと顔から火が出る…

でも当時の俺は、自分が複数の女性と付き合った経験を「正解ルート」だと思い込んでたんだ。「俺はこうやって成長したんだから、お前もそうすべき」みたいな。

完全に自己正当化でしょ。

なぜ俺たちは友達にそんなことを言うのか

ここからが本題。

「もっと遊べよ」と言ってしまう男の心理パターンは、大きく分けて4つある。そしてどれも、本人の内面的な問題から来てる。

パターン①:自分の選択を肯定してほしい症候群

これが一番多いかも。

過去に複数の女性と付き合った経験がある男は、その選択を「成功体験」として記憶してる。で、その成功体験を他人にも共有したくなる。

「俺はこうやって色んなタイプと付き合って、人を見る目が養われた」

「だからお前もそうすべき」

この論理展開、完全に自己中心的なんだけど、本人は親切心で言ってるつもり。タチが悪い。

俺が大学時代、先輩から「一人の女に執着するな」って言われ続けてた時期がある。当時は「先輩すげぇ」って思ってたけど、今振り返ると、その先輩は自分の恋愛遍歴を誇示したかっただけだった。

飲み会のたびに「俺が付き合った○○ちゃんは」とか自慢話始めるし…

パターン②:深い関係が怖い逃げ腰タイプ

これは意外と多い。

一見、遊んでるように見える男でも、実は「深く愛すること」にビビってるケースがある。

なぜなら、深く愛せばそれだけ失った時の痛みもデカいから。

俺の友達で、高校時代に初めての彼女に振られてから、ずっと「軽い関係」しか築けない奴がいる。彼は周りに「遊び方を知ってる男」として認識されてるけど、飲み会の終盤になると必ず「本気で好きになるの、怖いんだよね」って漏らす。

そういう男が、真剣に恋愛してる友達を見ると、無意識に引き戻そうとする。

「お前もこっち側に来いよ。一人で深みにハマるなよ」って。

でも本音は「俺も本当は真剣に付き合いたい」だったりする。矛盾してるけど、人間ってそんなもん。

パターン③:モテアピール&仲間内でのポジション取り

男同士のコミュニティって、マジで面倒くさい。

「どれだけ遊んでるか」がステータスになる空気、あるでしょ?飲み会で女性経験の話になると、妙に盛り上がる。そして、経験豊富な奴が「上」みたいな暗黙の序列ができる。

気持ち悪いけど、これが現実。

そういう環境にいる男は、自分のポジションを保つために「遊び」を推奨する。仲間内で話題のネタを共有したいっていう欲求もあるし。

俺が新卒で入った会社の先輩グループがまさにそれだった。毎週金曜の飲み会で「今週誰と会った」みたいな報告会が始まる。正直、聞いてて疲れた…

で、俺が「彼女と映画行った」とか言うと「お前つまんねぇな」って空気になる。

(いや、別に面白い話のために恋愛してるわけじゃないんだけど…)

パターン④:束縛されたくない自由至上主義者

「恋愛に縛られず、自分のペースで楽しみたい」

この主張、一見カッコいいけど、実は単に責任から逃げてるだけのケースが多い。

自由を重視すること自体は悪くない。でも、それを他人にも強要するのは違う。

俺が20代前半の頃、バイト先で知り合った女性と付き合い始めた時、同じバイトの先輩(当時28歳)に言われた。

「お前まだ若いんだから、一人に決めない方がいいぞ。俺なんかずっとフリーで楽しんでるし」

その先輩、確かに色んな女性と遊んでたけど、30歳になった今でも独身。最近会ったら「結婚とか考えられなくなっちゃったんだよね」って寂しそうに笑ってた。

自由を選び続けた結果、本当の意味での深いつながりを築けなくなってる。

「もっと遊べよ」と言われた時の俺の失敗談

恥を忍んで告白すると、俺は一度、友達の言葉に流されて大失敗してる。

25歳の時、1年付き合った彼女がいた。真剣に将来を考え始めてた矢先、大学の同期4人で集まった飲み会で。

「お前、そんなに早く一人に決めていいの?」

「俺らまだまだ遊ぶぞ」

「20代は経験積む時期だって」

ビールが入ってるのもあって、その言葉が妙に説得力あるように聞こえた。

家に帰ってから、彼女に「ちょっと距離置きたい」って伝えた。理由は「自分を見つめ直したい」とか、意味不明なこと言って。

彼女は泣いてた。

その顔、今でも忘れられない。

で、距離を置いた後、友達に誘われるがまま合コンとか行ったけど…全然楽しくなかった。むしろ虚しかった。

3ヶ月後、彼女に謝って復縁を申し込んだけど、当然振られた。「あなたが私のこと、どう思ってるのか分からなくなった」って。

当たり前だよね。

あの時、友達の言葉に流されずに、自分の気持ちを信じてればよかった。マジで後悔してる。

逆に成功したケース|自分の軸を持ち続けた友人

対照的に、俺の親友は違った。

彼も同じように周りから「もっと遊べ」って言われてたけど、一貫して「俺は今の彼女が好きだから」って貫き通した。

飲み会で「つまんねぇ奴」扱いされても、「つまんなくて悪かったな(笑)」って流してた。

そのブレない姿勢、めちゃくちゃカッコよかった。

で、彼は27歳でその彼女と結婚して、今すごく幸せそう。

俺が「あの時、周りの言葉に流されなくてよかったな」って言ったら、彼は笑いながら「お前みたいになりたくなかったからな」って返してきた。

…ぐさっ。

でも本当にその通りで、他人の価値観に流されずに自分の軸を持ち続けることって、マジで大事。

じゃあどう対処すればいいのか|実践的な方法

ここからが本題の本題。

「もっと遊べよ」って言われた時、どう切り返すか。

方法①:相手の動機を見極める

まず冷静に考えてほしい。

その人は本当にあなたのことを思って言ってるのか?それとも自分の価値観を押し付けてるだけなのか?

見分け方は簡単。

「なんでそう思うの?」って聞いてみる。

本当に親身になってる人は、具体的な理由や経験を話してくれる。でも、単なる押し付けの場合は「いや、なんとなく」とか「普通そうでしょ」みたいな曖昧な答えしか返ってこない。

俺が失敗した時も、あの飲み会で「なんで?」って聞けばよかった。聞いてたら、彼らの言葉の薄っぺらさに気づけたはず。

方法②:自分の気持ちをハッキリ伝える

これが一番シンプルで効果的。

「アドバイスはありがたいけど、俺は今の関係に満足してる」

「色々経験するのもいいと思うけど、今は一人の人と深く向き合いたい」

こう言い切る勇気。

最初は気まずいかもしれない。でも、自分の価値観をハッキリ示すことで、相手も「あ、こいつマジなんだな」って理解してくれる。

そして本当の友達なら、あなたの選択を尊重してくれるはず。

逆に、あなたの意見を聞いても押し付けてくる奴は…正直、友達として微妙かもね。

方法③:軽くジョークで流す技術

いちいち真面目に反論するのも疲れるでしょ?

そんな時は「へぇ、でも俺には俺のスタイルがあるんでね」って軽く流す。

ニコニコしながら「お前らとは違うんだよ(笑)」みたいなノリで。

これで大抵の場合、相手も「まぁそうか」って引き下がる。

俺も最近はこの手法を使うようになった。変に真面目に反論すると、向こうも意地になって言い返してくるから、軽く流すのが一番。

方法④:言葉と行動のギャップをチェック

これ、めちゃくちゃ重要。

「もっと自由に遊べよ」って言いながら、実際はめちゃくちゃ独占欲強い奴いるでしょ?

あなたが他の女性と話してると嫉妬したり、やたら干渉してきたり。

そういう矛盾した行動を取る人の言葉は、基本的に信用しなくていい。本音と建前が一致してないから。

逆に、本当に自由を重視してる人は、あなたがどんな恋愛をしようと口出ししてこない。

飲み会で突然マウント取ってきた先輩への対応

これは去年の話。

会社の飲み会で、30代の先輩が酔っ払いながら「お前らまだ若いんだから、一人に絞るなって」って説教モードに入った。

正直うざかった。

でも俺は冷静に「先輩はそういう経験してきたんですね。でも俺は今の彼女と真剣に向き合いたいんで、先輩のアドバイスは参考にさせてもらいます」って返した。

笑顔で、でもハッキリと。

そしたら先輩、一瞬黙って「…まぁ、お前がそう思うならいいんじゃね」って引き下がった。

その後、隣に座ってた同期が「お前、よく言ったな」って褒めてくれた。

(やっぱみんな思ってたんだな…)

自分の意見をハッキリ伝えるって、周りにも勇気を与えるんだよね。

結局、自分の人生は自分で決めるしかない

長々と書いてきたけど、結論はシンプル。

他人の恋愛観に振り回されるな

「もっと遊べ」って言ってくる人の言葉は、90%が自己正当化か、自分の不安の投影。あなたのためじゃない。

俺は一度、友達の言葉に流されて大切な人を失った。あの後悔は一生消えない。

だからこそ言える。

自分が本当に大切にしたい関係があるなら、それを貫け。

周りが何を言おうと、あなたの人生はあなたのもの。誰かの価値観に合わせる必要なんてない。

もちろん、色々な経験をすること自体は悪くない。でもそれは「自分がしたいから」するべきであって、「周りに勧められたから」するもんじゃない。

次に誰かから「もっと遊べよ」って言われたら、こう答えればいい。

「アドバイスありがとう。でも俺には俺のやり方があるから」

それだけで十分。

自分の軸を持って、自分の選んだ道を歩こう。

その先に後悔はない。

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この記事を書いた人

恋愛コラムニスト・男性

仕事がうまくいかない人と、恋愛がうまくいかない人の共通点

「愛される=テクニック」ではなく「自分を壊さない守り方を知る」ことが本質だと信じてる。

過去に「相手に尽くしすぎて燃え尽き」「仕事でも上司・同僚に合わせすぎてメンタル崩壊」した経験がトラウマ。

今は「境界線を引く」「NOと言える」「自分の価値を自分で守る」が最優先。

愛される人は、特別なテクニックではなく、自分の守り方を知っている

「男は我慢しろ」「仕事頑張れ」みたいな社会の空気で、自分の弱さを隠しがちだから。

お金を払うのは男性、悪いのも男性、何かと生きにくいこの世の中の男性に向けて、男友達と飲みながら恋愛・仕事の愚痴を分析し合うようなブログです。

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