「明日、お見舞い行くんだけど…何持っていけばいいの?」
スマホ握りしめて、検索しまくった。
彼女が急に入院することになって、頭が真っ白になった。
俺がやらかした最悪のお見舞い失敗談
これ、マジで恥ずかしいんだけど。
2年前、当時付き合ってた彼女が盲腸で入院した時の話。
俺、何も考えずに花束持っていった。
それも、デカい花束。
「お見舞いといえば花でしょ!」
みたいな、浅はかな考え。
病室で起きた地獄
病室に入った瞬間、看護師さんに止められた。
「すみません、この病棟は花の持ち込みNGなんです」
え?
「水を使うものは衛生上…それに花粉アレルギーの方もいらっしゃるので」
顔から火が出た。
彼女、ベッドから苦笑いしてる。
「ごめん…調べてこなくて」
花束、ナースステーションで預かってもらうことになった。
で、手ぶらで病室に戻る俺。
最悪。
彼女は「気持ちが嬉しいよ」って言ってくれたけど、その表情がちょっと疲れてるように見えて。
(俺、何しに来たんだ…)
帰り道、めちゃくちゃ凹んだ。
もう一つのやらかし
それから数日後、リベンジしようと思って。
今度は食べ物を持っていった。
彼女が好きなチーズケーキ。
「これなら喜ぶだろ!」
病室で渡そうとしたら、彼女が困った顔。
「実は…今、食事制限あるの。油分と糖分控えてって言われてて」
またかよ…
「マジで?聞いてなかった」
「LINEで言ったと思ったんだけど…」
確認したら、確かに書いてあった。
俺、ちゃんと読んでなかった。
チーズケーキは看護師さんに確認してもらって、結局「退院してから食べてください」って。
二回連続で失敗。
彼女に呆れられても仕方ないレベル。
失敗から学んだ「絶対確認すべきこと」
あの時の失敗があったから、今なら分かる。
お見舞い品を選ぶ前に、必ず確認すべきことがある。
①病院のルールを確認
これ、マジで一番大事。
病院によって持ち込みNGなものが違う。
- 生花がダメなところ
- 食べ物全般NGなところ
- 香りの強いものがダメなところ
事前に病院のホームページ見るか、電話で聞け。
俺みたいに恥かくぞ。
②本人の状態を確認
入院理由によって、食事制限があったりする。
「何か欲しいものある?」
これ、直接聞くのが一番確実。
変にサプライズしようとして失敗するより、ちゃんと聞いた方がいい。
③個室か大部屋かを確認
これも重要。
大部屋だと、周りに他の患者さんがいる。
香りの強いものとか、音が出るものとか、配慮が必要になる。
個室なら少し自由度が上がる。
リベンジで成功した「これなら間違いない」アイテム
失敗から学んで、次のお見舞いで持っていったもの。
これは彼女にめちゃくちゃ喜ばれた。
①モコモコのルームソックス
病院、マジで寒い。
特に足元が冷える。
ジェラートピケのモコモコソックス持っていったら、「これ欲しかった!」って。
即座に履いてくれた。
その笑顔見て、やっと報われた気がした(笑)
②個包装のフリーズドライスープ
食事制限の内容を確認してから、OKもらって持っていった。
病院食、正直味気ないらしい。
「ちょっと味変したい時に助かる」って言ってくれた。
個包装だから、好きなタイミングで飲める。
日持ちもする。
これは本当に実用的だった。
③Amazonギフト券
物理的なものじゃなくて、これもアリ。
「暇つぶしに本とか映画とか、好きなの買って」
そう言って渡したら、めちゃくちゃ喜んでくれた。
入院中、マジで暇らしい。
Kindle本とか、Prime Videoとか。
自分で好きなもの選べるのがいいって。
荷物にもならないし。
「これは避けろ」NGアイテムリスト
失敗経験と、看護師の友達に聞いた話から。
①生花
俺が失敗したやつ。
衛生上の理由でNGなところ多い。
どうしても花を贈りたいなら、造花とか、プリザーブドフラワー。
②匂いの強いもの
アロマとか、香水とか。
大部屋だと絶対NG。
個室でも、体調悪い時は匂いがキツい。
③生もの・賞味期限が短いもの
ケーキとか、生菓子とか。
冷蔵庫のスペース限られてるし、すぐ食べられないこともある。
俺のチーズケーキみたいに、食事制限で食べられないこともある。
④大きすぎるもの
ぬいぐるみとか、大きな枕とか。
置く場所ないし、退院の時に荷物になる。
気持ちはわかるけど、実用性ゼロ。
別の彼女で成功した「気持ちが伝わった」贈り物
その後、別の彼女と付き合って。
彼女も入院することになった時、今度は完璧にやった。
毎日違うメッセージ付きのスープ
フリーズドライのスープ、7種類買った。
一つ一つに、短いメッセージカード添えて。
「月曜:今週も頑張ろうね」
「火曜:早く一緒にラーメン食べたい」
「水曜:半分過ぎた!もう少し!」
こんな感じ。
仕事で毎日お見舞い行けなかったから、せめて毎日気持ちを届けたくて。
退院後、彼女が言ってくれた。
「毎日のメッセージが、本当に励みになった」
目が潤んでて。
ああ、やってよかったって思った。
お揃いのパジャマ
ちょっと恥ずかしいんだけど。
彼女が入院する時、病院用のパジャマが必要だって言うから。
お揃いのシンプルなパジャマ買った。
彼女用と、俺用。
「退院したら一緒に着よう」
そう言って渡したら、泣かれた。
「一人じゃないって思える」
入院中、孤独らしい。
特に夜。
このパジャマ着てると、俺と繋がってる気がするって。
そう言われて、こっちも目頭が熱くなった。
退院後、本当に二人でそのパジャマ着て、家でまったりした。
入院っていう辛い経験が、なんか良い思い出になった。
お見舞いに行く時の「これやるな」リスト
品物も大事だけど、行動も大事。
俺が失敗したり、周りから聞いた話。
①長居しすぎ
これ、マジでやりがち。
「せっかく来たんだから」って思って、2時間とか居座る。
入院中って、思ってる以上に疲れてる。
話すだけでも体力使うらしい。
30分〜1時間で切り上げる。
「また来るね」って言って帰る方が、相手も楽。
②大人数で押しかける
友達も心配してるからって、5人とかで行くやつ。
本人、対応疲れるぞ。
多くても2〜3人まで。
できれば1人がベスト。
③体調悪いのに無理して行く
風邪気味とか、咳出てるとか。
そんな時は行くな。
入院してる人、免疫落ちてる。
感染リスク高い。
自分が元気な時に行け。
実は一番大事なのは「手ぶらの勇気」
ここまで色々書いてきたけど。
最後に、一番大事なこと言う。
物より、あなたが来てくれることが嬉しい
俺の元カノが教えてくれた。
「正直、何を持ってきてくれるかより、会いに来てくれることが一番嬉しかった」
そう言われた時、ハッとした。
俺、物にこだわりすぎてた。
「完璧なプレゼント持っていかなきゃ」
そればっかり考えてた。
でも、彼女が一番欲しかったのは、俺の存在だった。
「何も持ってこなくていいよ」は本音
「何か欲しいものある?」
って聞いた時、大体の人は「何もいらないよ、来てくれるだけで嬉しい」って言う。
これ、社交辞令だと思ってた。
でも、本音らしい。
物じゃなくて、会いに来てくれる時間。
話を聞いてくれること。
笑顔を見せてくれること。
それが一番の薬なんだって。
俺の失敗が教えてくれたこと
花束失敗して、チーズケーキ失敗して。
でも、彼女は別れなかった。
「あなたが来てくれるだけで嬉しかったよ。不器用なところも含めて、あなたらしいから」
そう言ってくれた。
完璧じゃなくていい。
失敗してもいい。
大事なのは、相手を想う気持ち。
それが伝われば、多少の失敗は笑い話になる。
具体的な「これなら間違いない」チェックリスト
じゃあ、結局何持っていけばいいのか。
俺の経験から、これなら失敗しないってリスト作った。
安全パイ①:保湿系スキンケア
病院、マジで乾燥する。
リップクリーム、ハンドクリーム、フェイスミスト。
無香料のやつ選べば間違いない。
毎日使えるし、荷物にもならない。
安全パイ②:暖かいソックス・ブランケット
病院の冷房、キツい。
足元冷える。
モコモコ系のソックスか、軽いブランケット。
これは絶対喜ばれる。
安全パイ③:デジタルギフト
Amazon、Netflix、Kindle。
ギフトカードなら、相手が好きなもの選べる。
物理的に荷物にならないのも良い。
暇つぶしに最適。
上級者向け:あなたらしいもの
ここまで来たら、少し冒険してもいい。
二人の思い出の写真をまとめたアルバム。
手書きの手紙。
お揃いの何か。
こういうの、リスクあるけど、ハマれば最強。
ただし、相手の性格をよく理解してから。
お見舞いで一番大切なこと
お見舞いで一番大切なのは、相手を想う気持ち。
完璧なプレゼント持っていくことじゃない。
長時間一緒にいることでもない。
ただ、「心配してる」「早く良くなってほしい」って気持ちを伝えること。
それだけ。
俺が今なら言えること
あの時の失敗、今なら笑って話せる。
「花束持っていって断られたんだよね〜」って。
彼女も「あれは面白かった」って。
完璧じゃなかったからこそ、良い思い出になった。
お前も、完璧を目指さなくていい。
ちょっとくらい失敗してもいい。
その不器用さすら、相手には愛おしく映るかもしれない。
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