MENU

30代男の婚活戦略|半年で結婚した俺の失敗と成功の全記録

目次

焦りと現実のギャップに打ちのめされた日々

「このままじゃヤバい」

そう思ったのは、33歳の誕生日を迎えた夜だった。SNSを開けば同級生の結婚報告ばかり。子どもの写真、マイホーム自慢…スクロールするたびに胸がザワザワする。

正直、20代の頃は余裕ぶっこいてた。「俺はまだ大丈夫」「仕事が落ち着いたら考えよう」って。でもね、気づいたら周りは既婚者だらけ。飲みに誘える独身の友達も激減してて、マジで焦った。

婚活アプリに登録したのが2年前。最初の3ヶ月? 惨敗もいいところ。マッチング数、片手で数えられるレベル(笑)。「あれ、俺ってこんなに需要ないの…?」って、スマホ画面見ながらため息ついてたあの頃。

「お前、市場価値わかってんの?」という友人の一言

転機になったのは、先に結婚した友達からの痛烈な指摘だった。

「お前さ、自分の市場価値わかってる?」

カフェで相談に乗ってもらってた時、コーヒーカップを置きながら彼が言った言葉。その瞬間、心臓がドクンって跳ねた。

「年収500万で、身長170cmで、30代半ば。正直、めちゃくちゃ条件いいわけじゃないよな? なのに、プロフィール見たら『20代で料理上手で家庭的な女性希望』って…無理ゲーじゃね?」

ぐうの音も出なかった。

そこから俺の婚活は変わった。まず徹底的に自己分析。ノートに書き出したよ、マジで。

自分のスペック(容赦なく正直に)

  • 年収:480万(平均よりちょい下)
  • 学歴:MARCH卒(悪くはない)
  • 容姿:フツメン(ハゲてない、デブってない、それだけで御の字)
  • コミュ力:…微妙(飲み会では盛り上がるけど、1対1は苦手)
  • 趣味:ゲーム、漫画、サッカー観戦(女性ウケ…悪くはない?)

書いてて悲しくなってきたけど、これが現実。でもさ、ここを直視しないと始まらないんだよね。

年収コンプレックスとの向き合い方

男の婚活で一番キツいのが年収問題。

周りには年収700万、800万って奴もいる。そういう話聞くたびに「はぁ…」ってなってた。でも待てよ、と。

「年収500万以上の独身男性」って条件設定してる女性、めちゃくちゃ多いんだよね。で、そこに群がる男も多い。つまり、レッドオーシャンなわけ。

じゃあ俺はどう戦うか?

答えは「年収以外で勝負する」だった。誠実さ、優しさ、一緒にいて楽しいって思ってもらえる人間性。あとは将来性をアピールする。「今は480万だけど、資格取得の勉強してるんで来年には昇給見込みです」みたいな。

(これ、後で妻に聞いたら「年収より、ちゃんと努力してる姿勢が良かった」って言われた)

理想の女性像を書き出したら、恥ずかしすぎた件

次にやったのが、理想の相手像の見直し。

最初に書いた条件、今見返すとマジで恥ずかしい…

当初の条件(黒歴史)

  • 年齢:25〜28歳(俺33歳なのに!)
  • 容姿:7点以上(10点満点で。どの立場だよ)
  • 性格:優しくて家庭的(ふわっとしすぎ)
  • 料理:得意(母親じゃないんだから)
  • 共働きOK(都合良すぎ)

友達に見せたら「お前、何様?」って言われた。ごもっとも。

「譲れない条件」を3つに絞る苦悩

で、本当に譲れない条件を3つに絞った。これが想像以上にキツかった。

何が本当に大事なのか? マジで悩んだ。2週間くらい毎日考えてた気がする。

最終的に出した答え:

  1. タバコを吸わない(実家が禁煙で、煙が本当にダメ)
  2. 金銭感覚が極端じゃない(浪費家も守銭奴も無理)
  3. 話してて楽しい(これ、条件っていうか感覚なんだけど)

「容姿」は? あったら嬉しいけど、絶対条件じゃない。

「料理」は? 俺も作れるし、一緒に学べばいい。

「年齢」は? 同世代の方が話合うかもって気づいた。

こうやって整理したら、すっごく気が楽になったんだよね。

出会いの数を増やすための「土日フル稼働作戦」

理想が固まったら、次は行動。

俺が実践したのは「土日フル稼働作戦」。平日は仕事でヘトヘトだから、週末に全力投球。

活用したサービス

  • マッチングアプリ3つ(Pairs、Omiai、with)
  • 結婚相談所(IBJメンバーズ。高かったけど投資)
  • 婚活パーティー(月2回は参加)
  • 友達の紹介(恥を捨ててお願いしまくった)

最初の1ヶ月で15人と会った。疲れた。マジで疲れた。

金曜夜にアプリで会って、土曜昼は婚活パーティー、土曜夜は別の人とディナー、日曜昼はまた別の人…みたいな。もう何が何だか(笑)。

スケジュール管理用にExcelまで作ったからね。「A子さん:猫好き、営業職、次回は和食がいいって言ってた」とか。我ながらドン引きしたけど、これやらないと混乱する。

婚活パーティーでの大失敗

忘れられないのが、某婚活パーティーでの惨敗。

自己紹介カードに「趣味:ゲーム、漫画、アニメ」って正直に書いたら、女性陣からの食いつきゼロ。いや、ゼロどころかマイナス。

休憩時間に聞こえてきた女性たちの会話。

「あの人、趣味がねぇ…」 「ちょっとキツくない?」

あぁ…心臓に穴が開いた音がした。

その日帰って速攻でプロフィール書き直し。「趣味:カフェ巡り、ジョギング、読書」に変更。嘘じゃないよ! 月1でカフェ行くし、年2回くらい走るし、漫画も本だし!(必死)

プロのカメラマンに3万円払った価値

これは本当にやって良かった。

最初、スマホの自撮りでプロフィール写真設定してたのね。友達に「それ、犯罪者の顔写真みたいだぞ」って言われて、プロに依頼。

渋谷のスタジオで撮影。カメラマンのお姉さんが「もっと自然に笑って〜」って言うんだけど、緊張して顔が引きつる。30分くらいかけて、ようやくマシな笑顔が撮れた。

費用は3万円。

「高っ!」って思ったけど、その後のマッチング率が3倍になった。マジで。それまで週1マッチングあればいい方だったのが、週3〜4になった。

投資対効果、半端ない。

プロフィール文の「具体性」が全てを変えた

写真と同じくらい大事なのがプロフィール文。

Before(ダメな例) 「真面目な性格です。休日は友達と過ごしたり、家でゆっくりしてます。料理も好きです。」

抽象的すぎ。誰にでも当てはまる。

After(改善版) 「ITベンチャーで営業してます。真面目って言われがちだけど、飲み会では意外とうるさい方かも(笑)。最近ハマってるのは、YouTube見ながら作る簡単レシピ。先週はペペロンチーノ作って、ニンニク入れすぎて臭くなった…次はカルボナーラにチャレンジ予定。休日は代々木公園でジョギングしたり、渋谷のカフェでまったりしてます。将来は、お互い支え合いながら笑顔の絶えない家庭を築きたいと思ってます。」

具体的にしたら、メッセージで「私も料理失敗しまくってます!」とか「代々木公園よく行きます」とか、会話のきっかけが増えた。

コミュ力ゼロの俺が「聞き上手」になるまで

ぶっちゃけ、俺はコミュ力低い。

特に初対面の女性と1対1で話すの、超苦手。何話していいかわかんないし、沈黙が怖い。

初デートなんて地獄だった。

「今日暑いですね」 「そうですね」 「…」 「…」

(頼む、誰か助けて…!)

心の中で叫びながら、スマホに保存してた「デート会話ネタリスト」をトイレでこっそり確認。恥ずかしすぎる(笑)。

「自分の話8割」から「相手の話8割」へ

転機になったのは、5回目のデートでボロクソに言われたこと。

「ごめん、あなたの話ばっかりで疲れちゃった」

LINEでそう送られてきた時、布団で悶絶した。「うわぁぁぁ…」って声出た。

確かに振り返れば、自分の仕事の話ばっかりしてた。「俺、今度プロジェクトリーダーになって」「この前、クライアントから褒められて」とか。

(そりゃつまらんわな…)

それからは意識的に「聞く」ことに徹した。

実践したこと

  • 相手が話し始めたら、絶対に遮らない
  • 「それでそれで?」「へぇ、それからどうなったの?」って続きを促す
  • 相手の趣味や仕事について、事前にちょっと勉強しとく
  • 共感の相槌(「わかる!」「それは大変だったね」)を意識

最初はぎこちなかったけど、慣れてくると不思議。相手がどんどん話してくれる。で、話し終わった後に「今日すごく楽しかった」って言われることが増えた。

(人って、自分の話を聞いてもらえると嬉しいんだな…)

「この人だ」と思った瞬間

色んな人と会って、3ヶ月が過ぎた頃。

結婚相談所で紹介された彼女と初めて会った日。場所は新宿の落ち着いたカフェ。

正直、プロフィール見た時は「ん?」って感じだった。俺が設定してた理想からは外れてたから。年齢も同い年だし、料理は「苦手」って書いてあったし。

でも会ってみたら…

めっちゃ話が合う。映画の趣味も似てるし、笑うポイントも一緒。何より、一緒にいて緊張しない。自然体でいられる感じ。

「あ、この人いいかも」

そう思った瞬間、心臓がドクドクしてた。手汗もかいてた(笑)。

2回目のデートで水族館行って、イルカショー見ながら「俺、この人と結婚したいかも」って確信に変わった。彼女がイルカに手を振りながら「かわいー!」って無邪気にはしゃいでる姿見て、なんか胸がキュンってなったんだよね。

条件より「一緒にいて楽」が最強

彼女は俺の当初の条件、ほぼ満たしてなかった。

料理苦手、年齢同じ、身長も小柄じゃない(俺より2cmしか低くない)。

でもさ、一緒にいると笑いが絶えない。価値観が合う。お互いの欠点も「まぁ、いっか」って思える。

デート中に彼女が「私、料理下手なんだよね…」って申し訳なさそうに言った時、俺は「じゃあ俺が作るよ。一緒に練習しよっか」って自然に言えた。

(あれ? 俺、料理できる女性が条件だったはずなのに…まぁいっか)

条件とか、スペックとか、そういうの吹っ飛んでた。

プロポーズまでの怒涛の半年間

交際3ヶ月目。

「このタイミングでプロポーズって早すぎ?」って友達に相談したら、「婚活なんだから早い方がいいだろ」って。

確かに。

でも緊張した。めちゃくちゃ緊張した。

プロポーズの1週間前から、夜眠れなくて。「断られたらどうしよう」「まだ早いって思われるかな」って不安で頭がグルグル。

当日、レストランで食事して、帰り道の公園で立ち止まって。

「あの、俺と…結婚してください」

声が震えてた。手も震えてた。多分、顔も真っ赤だったと思う。

彼女はちょっと驚いた顔して、それから…

「うん。お願いします」

って笑顔で答えてくれた。

その瞬間、涙出そうになった。ヤバい、マジで泣きそう…! って必死にこらえて、でも目は潤んでたと思う(笑)。

婚活で学んだ「本当に大事なこと」

婚活始めてから結婚まで、約半年。

振り返ると、最初の自分がバカだったなって思う。

失敗から学んだこと

  • 条件にこだわりすぎると、本当に大切な人を見逃す
  • 年収とかスペックより、人間性が勝負
  • コミュニケーションは「話す」より「聞く」
  • プロフィールの投資は惜しむな
  • とにかく行動量。動かなきゃ何も始まらない

成功の鍵だったこと

  • 自分の市場価値を正しく理解した
  • 理想を現実的に見直した
  • 週末を婚活に全振りした
  • 失敗してもめげずに改善し続けた
  • 「この人いいかも」って直感を信じた

今、妻と一緒にソファでダラダラしながら、「あの時婚活頑張って良かったな」ってしみじみ思う。

もしあなたが今、婚活で悩んでるなら。

大丈夫。俺みたいなコミュ力低い、スペック普通の男でも結婚できたんだから。

ただし、待ってても何も起きない。動くしかない。

失敗してもいい。恥かいてもいい。とにかく前に進め。

きっと、あなたにも「この人だ」って思える人が現れるから。

(あ、ちなみに妻には今もゲーム好きなのは隠してない。週末は一緒にスマブラやってるよ。最高でしょ?)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

恋愛コラムニスト・男性

仕事がうまくいかない人と、恋愛がうまくいかない人の共通点

「愛される=テクニック」ではなく「自分を壊さない守り方を知る」ことが本質だと信じてる。

過去に「相手に尽くしすぎて燃え尽き」「仕事でも上司・同僚に合わせすぎてメンタル崩壊」した経験がトラウマ。

今は「境界線を引く」「NOと言える」「自分の価値を自分で守る」が最優先。

愛される人は、特別なテクニックではなく、自分の守り方を知っている

「男は我慢しろ」「仕事頑張れ」みたいな社会の空気で、自分の弱さを隠しがちだから。

お金を払うのは男性、悪いのも男性、何かと生きにくいこの世の中の男性に向けて、男友達と飲みながら恋愛・仕事の愚痴を分析し合うようなブログです。

コメント

コメントする

目次